2008年8月29日金曜日

CentOS 5 の Subversion を 1.5に更新する

Subversionで資料を管理している。
Webサーバにチェックアウトしておいて、定期的に自動更新されるようにしていたのだが、手作業でSVN管理下のファイルをコピーしていたりすると、svn update 中にエラーが発生してそこで終了してしまう。

これではよろしくないので、強制的にリポジトリ側のファイルでWebサーバ上のファイルを上書きしてもらうようにしたいのだが、それは Subversion 1.4 では出来ない模様。

そこで、Subversionのバージョンを1.5に上げてみた。

1. dagリポジトリを追加する

(1-1)リポジトリ記述ファイルを作成する
# vi /etc/yum.repos.d/dag.repo
[dag]name=Dag RPM Repository for CentOS5
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el5/en/$basearch/dag/
enabled=0
gpgcheck=1

(1-2)GPGキーをインポートする
# rpm --import http://ftp.riken.jp/Linux/dag/RPM-GPG-KEY.dag.txt
2. subversionをアップデートする
# yum update --enablerepo=dag subversion

3. --force オプションをつけて update
# svn update -q --force /var/www/html/repos/

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